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2022年3月11日
【インタビュー】V.S.シリーズ海馬瀬人 企画担当が語る開発秘話!【前編】 #遊戯王 #海馬瀬人

みなさんこんにちは!

 

今回も最新デコマスレビューをしていきたいと思います!

今回紹介する商品はこちら!

 

「V.S.シリーズ 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

海馬瀬人 ~THE DARK SIDE OF DIMENSIONS~」

のデコマスを見ていこうと思います!!

 

今回もなんと前回に引き続き企画担当Kをお呼びしています!

今回はブログ担当が企画担当へインタビューをした記事になっており、

前編後編でお届けします!

ここだけの内容もありますので、是非ご覧ください!

 

まずは全体像をご覧ください。



圧倒的な質量、大迫力ですね。

一目見ただけで分かる情報量の多さです。

中心に「海馬瀬人」、向かって左側に「青眼の白龍」

右側に「青眼の亜白龍」が緻密な造形で立体化されています。

 

 

まずは今回この超ボリュームのフィギュアを立体化した理由をインタビューしてみましょう。

※ブログ担当を[B:]、企画担当Kを[K:]と表記しております。

 

【商品化のきっかけ】

 

B:今回商品化に至った経緯を教えてください。

 

K:まず、

1つとして【ART WORKS MONSTERS 青眼の白龍】が非常に好調だったこと。

2つ目は青眼の白龍をご購入いただいたお客様の飾り方をSNS等で拝見させていただくと

やはり海馬のフィギュアと一緒に並べて飾っている方が多かったこと。

3つ目は企画当時劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』

公開から5周年を迎えようとしていたことがあります。

そこで遊☆戯☆王シリーズのフィギュアのマスターピースとしての立ち位置になるような

モンスター+キャラクターという構成のフィギュアを作りたいと考えておりました。

※2019年6月発売「ART WORKS MONSTERS 青眼の白龍」

 

 

B:やはり、海馬と青眼の白龍の組み合わせは人気だったということですね。

 

K:はい。ただそれだけでは実現が難しく、

これだけの精度で絡み合ったモンスターとキャラクターを両立して製作いただける原型師さんを

当時私が知りませんでした。

そんな中、

今回原型を担当いただいている『香田一成』氏が

遊☆戯☆王のファンでモンスターの造形そしてキャラクターの造形

どちらも行える原型師さんであり

ワンダーフェスティバルの会場にて

『今後、遊☆戯☆王のフィギュア化の企画があれば是非原型を担当したい!』

と言っていただけたことですべてのピースが奇跡的にはまり

商品化を行う流れとなりました!



 

B:奇跡的な出会いが今回のフィギュアを生み出したということですね。

やはり海馬と言えばブルーアイズ!という感じですが、

今回の組み合わせとポーズに関してはいかがでしょうか。

 

 

【ポーズとモンスターの組み合わせに関して】

 

K:ポーズとモンスターの構成にはかなり時間を要しました。。

かなりの案を出していたと思います。

一つの台座の上にただキャラクターとモンスターがいるのではなく

フィギュアの中で物語性、そして関係性をしっかりと持たせたいと考えていたのと

私が学生時代にもっていたカレンダーやポスターの中で海馬に巻き付く

青眼の白龍のイラストがあったことが強く脳裏に焼き付いており

それを召喚シーンとして【海馬】【青眼の白龍】【青眼の亜白龍】で再現することにしました。

 



B:確かに昔見ていたイメージある気がします!

すごくポージングがしっくりくるのはそのためかも知れませんね。

 

 

まだまだ聞きたいところはありますが、

続きは来週公開予定の後編にてどんどん質問していこうと思います!

 

 

 

 

今回ご紹介した

「V.S.シリーズ 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

海馬瀬人 ~THE DARK SIDE OF DIMENSIONS~」

は、2022年10月発売予定で予約受付中!



↓プレミアムバンダイ

https://p-bandai.jp/item/item-1000169297/

 

是非この圧倒的存在感のフィギュアをその目で確かめてください!

 

また、海馬瀬人役の津田健次郎さんにご覧いただいたインタビュー動画もありますので合わせてご覧ください!

 

↓動画はコチラ!



 

 

それでは次回の更新をお楽しみに!

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