相手のメインフェイズで出せるカード
こんばんは、皆の衆。
デュエルシステム仙人じゃ。
それでは、先週の予告通り
「相手のメインフェイズで出せる」カードの解説を
行うことにしよう。
まずは、基本事項の確認からじゃ。
1.キャラを場に出す枚数の制限
自分のメインフェイズと同じで
マスターキャラは何回でも可能で
マスター以外はキャラごとに1枚のみ。
2.キャラカードは同時に複数枚出せない
キャラカードは複数同時に出せないので
「相手がアタック宣言したとき」もしくは「相手エリアにキャラが出たとき」
各タイミング1回に対し1枚までしかその効果で
キャラカードを出すことができない。
以上の2点が「相手のメインフェイズで出せる」カード共通の
お約束じゃ。
では、実際のカードを交えて、
より踏み込んだ説明を行うとしよう。
「ターニャン 上段攻撃を受け流す」
「相手がアタック宣言したとき」に出せるアクティブカードじゃ。
このカードを「相手がアタック宣言したとき」に使用した場合、
場に出たときの効果によりターニャンがアクティブになり
その後、ガード宣言を行うことができるわけじゃ。
その場合、ターニャンでガード宣言してもいいし、
他のキャラでガード宣言してもいいし、
さらには、ガードしなくてもいいわけじゃ。
このカードが場に出るタイミングを詳しく説明すると、
アタック宣言>アタックした>ガード宣言>バトル成立>ガードした
この流れの「アタック宣言」を終えた後に「場に出すことができる」わけじゃ。
このとき、アタック宣言したカードが「メナス フルスイング」などの
アタック宣言に付随して効果を発揮するカードの場合、
アタック宣言に付随する効果を処理してから出すことになるぞ。
次は「ミリム 超振動盾で攻撃」じゃ。
「相手エリアにキャラが出たとき」 に出すことができる
相手キャラ1体に20ダメージを与える焼きカードじゃ。
このとき、相手が出したキャラカードに「場に出たとき」に
発揮する効果がある場合、その効果を処理後に
出すことになるわけじゃ。
例えば、相手が出したカードが除去カードで
その効果により「ミリム 超振動盾で攻撃」を出すための
必要アビリティが足りなくなった場合は、
出せなくなるので気をつけよう。
以上、駆け足じゃが「相手のメインフェイズで出せる」
カードの説明をしたわけじゃ。
一見複雑に見えるが、上記のルールを元に
処理を行えば混乱することは少ないはずじゃ。
また、発売後、質問が多いカードがあれば詳しく取り上げて
解説していくので安心してくれい。
さて、来月はゲイトオンリー大会月間となるわけじゃが、
参加賞と上位賞を紹介しておこう。
まずは、参加賞はコレ
去年の夏コミで配布したプロモの宣伝テキスト無しVerじゃ。
裏面もデュエルシステムTCGのロゴ入りになっておるぞ。
そして上位賞
1位 「胴をかすめる」4枚セット
2位 「胴をかすめる」から好きなキャラ2枚
3位 2位の人が選ばなかった「胴をかすめる」2枚
となっておる。
クイーンズゲイトのプロモを入手できなかった人は
一気に入手できるチャンスじゃ。
ゲイトオンリー大会なので使用できるカードはNoが
QGとPQGのカードのみなので注意しよう。
それでは、また来週。
ごきげんよう~