クイーンズブレイド・ザ・デュエル

メガハウスより発売されるTCG『デュエルシステムTCG』の 開発担当者達が思いの丈を綴る公式ブログです。
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クイーンズブレイド最近の記事

2008.10.31
デッキ構築応用編ニクスデッキ
2008.10.24
バトルの流れとタイミング
2008.10.17
同時処理について
2008.10.14
体験会告知!!
2008.10.10
デッキ構築応用編エキドナデッキ

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2008年10月アーカイブ

2008.10.31 18:00

デッキ構築応用編ニクスデッキ

こんばんは、皆の衆。
クイーンズブレイド仙人じゃ。

今日は、ニクスをマスターキャラにしたスキル&パワーの
殲滅、ひき潰しデッキの紹介じゃ。
このデッキは、テストプレイヤーが欲望のままに組んだデッキに
少し手を入れて安定性を高めたVerでの、元の形は事故率は高いが
引けば勝てる俺なら引けるというわがままなデッキだったんじゃ・・・

さて、デッキレシピじゃが

ライフ用カード5枚
No109 ニクス バランスを崩す×1
No106 ニクス 腕を負傷×1
No104 ニクス 足を負傷×1
No097 ニクス ボディを負傷×1
No095 ニクス 暴燐紅焔弾×1

デッキ用カード40枚
リスティ10枚
No040 リスティ ダウンスイング×1
No043 リスティ 下段突き強打×3
No045 リスティ ボディを負傷×3
No054 リスティ けられて バランスを崩す×3

ユーミル9枚
No057 ユーミル フルスイング×3
No063 ユーミル ボディを負傷×3
No073 ユーミル 打たれてバランスを崩す×3

ニクス21枚
No093 ニクス 魔法の暴走×1
No094 ニクス 激昂炎舞極×2
No096 ニクス 火球連弾×3
No097 ニクス ボディを負傷×3
No098 ニクス 灼熱焔弾×3
No099 ニクス 魔法が失敗して怒られる×3
No100 ニクス 飛びずさり、薬を飲む×3
No108 ニクス 背後をとる×3

まずライフじゃが、アビリティを安定して出せることを優先に組んである。
このデッキはリスティ、ユーミルを如何に早く場に揃えるかにかかって
おるので足回りは安定性を重視しておる。

カードのアビリティバランスは、スキル2以下で出せるニクスが15枚、
必要アビリティ無しのリスティ3枚、ユーミル3枚の合計21枚。
よっぽど運が悪くなければ、安定して回るはずじゃ。

デッキの動きじゃが、
ニクスは、焼いて手札を回しつつひたすらガード。
リスティ、ユーミルをすみやかに引いてきてガードの上からライフを削れる
「リスティ 下段突き強打」「ユーミル フルスイング」を出そう。
あと「リスティ ダウンスイング」を先に出すと「ユーミル フルスイング」が
アビリティ不足で出せなくなるので出す順番に注意じゃ。
まあ、「リスティ ダウンスイング」は1枚しか入ってないし、
それだけで相手を押せるのであんまり問題は無いんじゃがの。
「ニクス 魔法の暴走」は保険で、「ニクス 激昂炎舞極」は
ダメ押しカードじゃ。
 
あとは、実際動かして色々研究してみてくれい。
それでは、またの~

2008.10.24 18:00

バトルの流れとタイミング

こんばんは、皆の衆。

クイーンズブレイド仙人じゃ。

 

今日は、バトルの流れの詳しい説明を行うぞ。

まずバトルじゃが、「アタックをガードする」ことにより発生するとなっておる。

アタック宣言に対して、ガード宣言が行われたらバトル成立というわけじゃ。

 

基本の流れは以下のようになる

1.アタック宣言

アクティブなキャラをロールすることによりアタックを宣言する。

2.ガード宣言

アクティブなキャラを1体選んで示しガードを宣言する。

ガード宣言が行われるとバトルが成立し、ライフに対してのアタックは

キャラでガードされたことになる。

3.ガード

アタックに対してガードが行われる。

4.アタックのダメージ適用

アタックによるダメージをガードしたキャラに与える。

5.ダメージによる捨て札処理

ダメージがガードしたキャラの防御力以上なら一番上のカード1枚を

捨て札にする。

6.バトル終了

 

この流れに、カードの効果テキストがどこで処理されるかを

あてはめるとこうなる。

 1.アタック宣言

「アタック宣言した」

2.ガード宣言

「ガード宣言した」

3.ガード

「ガードした」

4.アタックのダメージ適用

「防御力を上回るダメージを、相手のライフに与える」

「このカードがアタックによるダメージを受けたとき、」

5.ダメージによる捨て札処理

「ガードしたキャラが捨て札になる場合」

「このカードが一番上にきたとき」

「ダメージを受けて、このカードが一番上にきたとき」

6.バトル終了

 

カードの処理順番で、疑問がでたら上の流れを参照するのじゃ。

それと、「アタック宣言した」というカードはまだ存在してないので

そういうカードが出たらここで処理すると覚えといてくれい。

 

それでは、皆の衆ごきげんよう。

 

2008.10.17 18:00

同時処理について

こんばんは、皆の衆。

クイーンズブレイド仙人じゃ。

 

実は、質問フォームになかなか鋭い質問が来ていての。

質問の内容はこんな感じじゃ。

「同時に効果が発動し、処理の順番により結果が

異なる効果が重なった場合どうなりますか?」

本当はもっと詳しく具体的な内容になっておるんじゃが、

他の事例にも応用が利くようにここでは汎用化しておる。

 

これに対する回答じゃが

「ターンプレイヤーが処理の順番を決定します。」

となっておる。

 

まずは、「同時処理がいつ発生するか?」

判りやすい例では「ニクス 火球連弾」で全ての相手キャラに

ダメージを与えたとき、「リスティ ダウンスイング」のような、

「アタックをガードしたキャラの防御力を上回るダメージを、

相手のライフに与える。」というカードでキャラとライフに

ダメージを与えたときとかじゃ。

 

そして、「処理の順番により結果が異なる効果とは?」

「トモエ 後ろ向きになる」が「トモエ 基本の構え」キャラと

ライフに出た場合、手札が無いときに「レイナ 相打ち」と

「ボディを負傷」が同時に一番上にきたときなどじゃ。

 

「トモエ 後ろ向きになる」と「トモエ 基本の構え」じゃが、

「トモエ 後ろ向きになる」はトモエをロールし、

「トモエ 基本の構え」はアクティブにするんじゃ。

「トモエ 後ろ向きになる」>「トモエ 基本の構え」

この順番だとトモエはアクティブに

「トモエ 基本の構え」>「トモエ 後ろ向きになる」

この順番だとトモエはロールとなる。

なので、処理の順番によって真逆の結果となるわけじゃ。

そして、この順番を選べるのが、いまターンを行っているプレイヤー

つまりターンプレイヤーというわけじゃ。

 

あと、「レイナ 相打ち」と「ボディを負傷」じゃが

この場合、「レイナ 相打ち」では手札を1枚選んで捨て

「ボディを負傷」ではカードを1枚引くとなっておるので

処理の順番により手札なしのままか、

1枚増えるかが異なるわけじゃ。

 

どちらも、ターンプレイヤーが自分が有利になると思う順番で

処理してくれい。 

ただし、このルールはあくまでも同時処理に対してのみ

適応されるので気をつけるんじゃ。

なんでも処理の順番を選べるわけではないのでの。

 

次は、引き続きルール編、アタックの流れとタイミングの説明じゃ。

それでは、ごきげんよう。

2008.10.14 15:05

体験会告知!!

こんにちわ

クイーンズブレイド賢人です。

 

10月、11月に 「クイーンズブレイド・ザ・デュエル」の体験会を

アニブロゲーマーズ各店舗および、協賛して頂いた3店舗にて行います。

(詳細な日程はコチラ

 

続々広がるデュエルの輪!

リスティ、ニクスのプロモカード配布もあるので

是非是非 参加してみてください。

 

そして みなさん お待ちかねの 

公認大会の方も現在 計画のツメに入っております。

近日中に詳細報告できるかと思うので

お楽しみに~

 

2008.10.10 18:00

デッキ構築応用編エキドナデッキ

こんばんは、皆の衆。
クイーンズブレイド仙人じゃ。

今日は、エキドナをマスターキャラにしたスピード&バランスを混ぜた
実践的デッキを紹介しよう。

これが、デッキレシピじゃ

ライフ用カード5枚
No91 エキドナ 打たれてバランスを崩す×1
No86 エキドナ 腕を負傷×1
No85 エキドナ エキドナ 身をかがめる×1
No78 エキドナ 攻撃を受け、ダガーで突く×1
No77 エキドナ ダガーを投げる×1

デッキ用カード40枚
レイナ7枚
No07 レイナ 上段スイング×1
No09 レイナ キック×3
No18 レイナ 打たれてバランスを崩す×3

トモエ7枚
No24 トモエ トモエ 武者蹴り×2
No30 トモエ 上段突き×2
No36 トモエ バランスを崩す×3

エキドナ26枚
No76 エキドナ 気配を消す×3
No77 エキドナ ダガーを投げる×3
No79 エキドナ エキドナ 突進×2
No80 エキドナ 足払い×3
No81 エキドナ ボディを負傷×3
No82 エキドナ 突撃×3
No83 エキドナ 飛びずさる×3
No88 エキドナ ダウンスイング×3
No90 エキドナ 背後をとる×3

まずライフじゃが、アビリティはスピードを2つ出せ、ライフ1と2には
排除系カードを入れておる。

アビリティを混ぜたデッキを作る注意点じゃが、初手でどれだけのカードを
出せるか計算しておくことじゃ。
スピード2以下で出せるエキドナが15枚、必要アビリティ無しの
レイナ3枚、トモエ3枚の合計21枚。
まあ半分以上のカードが出せるのを目安と考えるといいじゃろう。

当然、初手以降の計算も必要じゃがそこは個々人で色々試して見てくれい。
こればっかりは、デッキコンセプトによって違ってくるのでの。

で、デッキコンセプトじゃが見ての通り「キックデッキ」となっておる。
トモエとレイナでひたすら蹴って相手のガードを崩し、エキドナで
ライフを削るわけじゃ。
相手のメインとなるアタックカードを「ダガーを投げる」で排除しつつ
ドローしてアタックできる態勢が整えば、勝利は目前じゃ。

そうそう、ニクスマスターでバランスやパワーと組ませることもできるのでの。
まあ、ゆっくりしていってくれい。
それじゃまたのー