同時処理について
こんばんは、皆の衆。
クイーンズブレイド仙人じゃ。
実は、質問フォームになかなか鋭い質問が来ていての。
質問の内容はこんな感じじゃ。
「同時に効果が発動し、処理の順番により結果が
異なる効果が重なった場合どうなりますか?」
本当はもっと詳しく具体的な内容になっておるんじゃが、
他の事例にも応用が利くようにここでは汎用化しておる。
これに対する回答じゃが
「ターンプレイヤーが処理の順番を決定します。」
となっておる。
まずは、「同時処理がいつ発生するか?」
判りやすい例では「ニクス 火球連弾」で全ての相手キャラに
ダメージを与えたとき、「リスティ ダウンスイング」のような、
「アタックをガードしたキャラの防御力を上回るダメージを、
相手のライフに与える。」というカードでキャラとライフに
ダメージを与えたときとかじゃ。
そして、「処理の順番により結果が異なる効果とは?」
「トモエ 後ろ向きになる」が「トモエ 基本の構え」キャラと
ライフに出た場合、手札が無いときに「レイナ 相打ち」と
「ボディを負傷」が同時に一番上にきたときなどじゃ。
「トモエ 後ろ向きになる」と「トモエ 基本の構え」じゃが、
「トモエ 後ろ向きになる」はトモエをロールし、
「トモエ 基本の構え」はアクティブにするんじゃ。
「トモエ 後ろ向きになる」>「トモエ 基本の構え」
この順番だとトモエはアクティブに
「トモエ 基本の構え」>「トモエ 後ろ向きになる」
この順番だとトモエはロールとなる。
なので、処理の順番によって真逆の結果となるわけじゃ。
そして、この順番を選べるのが、いまターンを行っているプレイヤー
つまりターンプレイヤーというわけじゃ。
あと、「レイナ 相打ち」と「ボディを負傷」じゃが
この場合、「レイナ 相打ち」では手札を1枚選んで捨て
「ボディを負傷」ではカードを1枚引くとなっておるので
処理の順番により手札なしのままか、
1枚増えるかが異なるわけじゃ。
どちらも、ターンプレイヤーが自分が有利になると思う順番で
処理してくれい。
ただし、このルールはあくまでも同時処理に対してのみ
適応されるので気をつけるんじゃ。
なんでも処理の順番を選べるわけではないのでの。
次は、引き続きルール編、アタックの流れとタイミングの説明じゃ。
それでは、ごきげんよう。